過日、母が病院で息をひきとりました。 その時、その時の愚痴をかきつらねてきましたが、応援をいただき、嬉しくおもいました。 告別式を終わらせ、まだ、後始末にバタバタしています。落ち着いて母のことを考える余裕もありません。 しばらくして冷静になり…

夫は放射線科の先生に「どうですか？」ときかれ、「手術前のように元気がない」と答えたと言う。 「元気が出る薬です。」とソラナックス（抗鬱剤）を処方された。１日３回食後に飲むように・・ ところが、夫は毎日この２〜３日うつらうつらばかり、 外科の検…

２日前、午後３時過ぎ、急の咳がひどくなった。咳止めを飲んでも止まらない。なんとなくしんどい。仕事をおえてふらふらしながら言えに帰った、ものをいう気もしない。食事も喉を通らない。夜中３９℃の熱がでた。体のふしぶしが痛い。痰の色は白い。横になっ…

母は、最初今日退院の予定だった。（昨日、検査の結果がよければであるが） 電話で確認したところ、「飲み込みが悪くなっているので、栄養状態について、話があります。今日、病院に来てください。」とのことだった。 主治医は「２月１０日、急に食べ物の飲…

夫は明日主治医の定期検診である。相変わらずの様子なので、多分大丈夫と思うが、無事と聞くまで不安なものである。 体重は２ｋｇくらい増えている。しかし、食べる量は、手術前の半分くらい、アルコールは欲しいらしいが、やはり怖いようだ。動きすぎると疲…

ゆっくり、母の顔を見ていたかったが、明日は仕事、もし家まで帰れなければ困ると思い、母に夕食をたべさせ、先生の話を聞き、おむつの補充をしてあわてて駅にいそいだ。やはりまだ列車は海を渡れなかった。 新幹線の駅につくと夜９時半、なんとか最終バスに…

朝８時半に家を出た。母の入院している病院のある町まで１０数分のところまで来て、「つり橋が風のためわたれません。列車は運行中止です。」との車内放送である。 午後１時前「ここまで来て母の容態も分からず、用意してきた着替えも渡せず、どうしよう。」…

夫は万年青が０℃以下になると枯れることを心配している。毎晩インターネットで気温のチェックをする。０℃以下になる予定だとすべて部屋の中に入れる。昨夜は−２℃まで下がった。起きてみるとツララが下がっていた。このあたりでツララを見ることは珍しい。 全…

幸い母は肺炎でもなかったし、脱水症状でもなかった。 先生は「年を取って、体温調節機能が低下してます。微熱というのが正常状態かもしれません。ただ、３８℃大の熱がつづくのは、風邪を繰り返しているか、他に原因があるか検査の必要があります。床ずれも…

昨日の看護師さんの話では 「ご家族のご希望であれば、病院で検査します。嘱託医の先生の紹介状をそえて、4日に提携病院を受診すると言うのはいかがですか？」 とのことだったので、お願いした。 「受診先は提携病院です。入院となれば家族の同意書が必要で…

母の容態はよくない。看護師さんの話によるととこずれができているし、38℃前後の熱がずっと続いているそうである。食欲も落ちてきてとろみをつけた食事しか喉をとおらないという。 「点滴すればいいなですが」と言われたが、ホームで点滴できるものかどうか…

「額に汗をして働く」これが基本の生活だと思ってきた。（何も外で働くだけでなく、主婦業も大切な仕事）。ドラッグストアー出働く私たち、店長にしても、サブにしても３６５日休みのない日々だから交代で働く。 だから、万引きなど許せるものではない。にも…

ホームから電話があった。 「今日は、嘱託医の先生の回診がありました。熱はやはり、上がったり、下がったりで先生の指示どおり抗生物質を投与してます。このまま、様子を見ていく予定です。」とのことだった。 急の悪くなったと言うわけではない。ホームか…

今日は休日、日曜出勤するからウィークデイに休む日がある。朝寝してしまった。 昨日は、雪でJRが遅れ帰りが夜１１時すぎていたから（午後出勤の日だった。）寝るのも遅かったから。 午前９時ころピンポンで目が覚めた。あわてて起きて玄関に行くと、宅配便…

心エコーで調べたけれど、やはり心臓の周りの水は減ってないとのことだった。 放射線科の先生は「やはり、放射線の影響でしょう。痰が出ているのは、悪い細菌（肺炎球菌だろう）がでてないので心配、いりません。」とのことだった。 ラシックスはもう、２週…

昨年秋、目の見えない従姉が「お墓をつくりたい」というので、お寺に行くのを手引きした。その時の石屋さんから、見積書と戒名、家紋などの確認の手紙が私のところに送られてきた。正直困った。我が家のお墓でないので、確認の方法もないのである。従姉自身…

放射線科の先生は、この間の検査の結果で「癌は大丈夫です。しかし、心臓に水がたまってます。」と言われた。「来週、心エコーをしましょう。」とのことだった。 心臓に水といわれても何のことか分からない。とりあえずインターネットで調べる。 原因はいろ…

母の熱は、まだ下がってなかった。１昨日３８、１℃まで、でたそうである。月曜日のホームの嘱託医の先生の回診により、再び抗生物質を投与始めたそうである。 今日は３８，６℃まで、下がっていたが、私の顔を見ても１個ともしゃべらなかった。熱が出始めてか…

夫は、まだ食べ過ぎると、「きみずがあがる」と言う。胃液が逆流するようだ。ｗ２あかいころから、「枕は低いほうが眠りやすい」といっていたのに、いまはある程度の高さがひつようなようだ。「枕が低いと、胃液が気管にはいるようで、咳込む」と言う。 小さ…

夫の手術の後の傷口は、まだ完全に乾いてない。入浴するのに、防水パッドを何枚買ったことか。今は、ずっとよくなってバンドエイドで抑えるだけになっている。入浴後、イソジン液で消毒してきた。一度かさぶたになっていたのに、入浴後軟らかくて、とれてし…

夫の定期検診である。造影剤を注射しつつ、電磁波を使ったCT検査をするとのことである。全身状態が一度で分かると言う。結果は、１週間後である。前回はOKだった。今回も「大丈夫です。」と言われたいものである。 夫は注射に弱い。造影剤を静脈注射するのに…

ちょきこは笑った。「今頃、初詣？」 １日は寝正月だったし、２日は息子の顔見に言ったし、７日の休みは、母に会いに行った。「いけるわけないのに・・一緒に来るわけもないくせに」ふくれてやった。 いつも行く神社は、初詣をする人もなく、静かだった。そ…

福島慶道老師（京都、東福寺管長）の「いま、ここを無心に生きる」という本を読んだ。 禅の本である。正直分からない。自分が「無」になることだと言う。自分のエゴをなくし、何でもうけいれることだと言う。 子供がいる。子供の将来を案じる。夫がいる。夫…

母はじーっと私を見つめてくれた。担当職員の方は「いつもは、壁に向いたままなんですよ。体はこちらにむいているのに。」と言われる。母の顔は、若いころ、私を見つめていたころと同じだ。しかし、一言も口をきかない。 「分かっているのですね。身内の方だ…

夫は同じ病気の先輩から「アルコールは完全醸造のものなら大丈夫」と聞いてきていた。 お屠蘇用に５００ｍｌ買ってきたいた。１日にお銚子１本くらい飲んだだろうか？それで酔ってしまった。そのまま２時間くらいホームこたつで眠ってしまった。もともとはか…

ホームから、月１回の手紙が届いた。今回はホームからの年賀状になる。母はやはり、熱があるそうである。 昨年の１月２日の手元の私の日記にも母は発熱と書いてある。去年と同じ経過をたどっている。ホームも見守って行くとのこと。去年は母の誕生日の２月に…

久しぶりに何もしない休日となった。 お屠蘇と雑煮を祝う。年賀状を見て、出し漏れなないとチェック。また、寝てしまった。 夕方ウイーンのニューイヤーコンサートを聞く。 こんな日は今日だけ。帰宅をしない息子に明日は会いに行く予定。そうしないと１年に…

今年の１字は「愛」だそうである。昨年は「崩」だったそうである。 夫は言う。「僕はの今年の１字は『病』だ。」去年の今頃夫は元気だった。１月に「故郷の墓に行くのだ」と列車をのりついで行った。今の体力では、無理だろう。腹壁ヘルニアも無事すませて少…

１月に１回の夫の検診日だった。 「喉がつまるようなことはありませんか？」と主治医に問われたと言う。 「今月は、無事通過ですね。」とのこと。一安心である。 ３月の告知されたとき、「半分は今年は駄目か！」と思った。今年が無事通過できることに感謝し…

母は熱があった。看護師さんが詳しい説明をしてくれた。 「この数日、３７，５℃〜３８，５℃の熱が続いてます。抗生物質を投与しています。肺炎症状がないので、入院までは必要がありませんが、さらに状態が悪くなると、また連絡します。」 電話がかかるとい…