2005-01-01から1年間の記事一覧

今年の1字

今年の1字は「愛」だそうである。昨年は「崩」だったそうである。 夫は言う。「僕はの今年の1字は『病』だ。」去年の今頃夫は元気だった。1月に「故郷の墓に行くのだ」と列車をのりついで行った。今の体力では、無理だろう。腹壁ヘルニアも無事すませて少…

夫の検診日

1月に1回の夫の検診日だった。 「喉がつまるようなことはありませんか?」と主治医に問われたと言う。 「今月は、無事通過ですね。」とのこと。一安心である。 3月の告知されたとき、「半分は今年は駄目か!」と思った。今年が無事通過できることに感謝し…

母の風邪

母は熱があった。看護師さんが詳しい説明をしてくれた。 「この数日、37,5℃〜38,5℃の熱が続いてます。抗生物質を投与しています。肺炎症状がないので、入院までは必要がありませんが、さらに状態が悪くなると、また連絡します。」 電話がかかるとい…

大変な雪になった。仕事先に行くのが難儀だった。バスは後輪にチェーンをまいていたので,5分遅れれくらいで駅に着いた。(私の住む町は1年に1回くらい、バスガチェーンをまかなければならないような雪がふるのだが)私鉄も長距離でないので、5分遅れく…

かかりつけ医

風邪がはっきりと治らない。市販薬を使いながら、仕事をしているからか? 今週末は、母のところに行く予定だ。治しておかなければ・・・ かかりつけ医のところに行った。総合の風邪薬と抗生物質をもらった。今朝もゆっくりと寝たし、少し落ちついたようだ。 …

伯母の状態

伯母から、手紙がきた。91才である。年をとっても、しっかりしている。母と姉妹なのに・・うらやましく、いつも思う。 今日、お嫁さんから電話があった。「最近、少し、おかしいときがある。minminさんのお母さん、ホームですよね。おばあちゃんは、minmin…

また、発熱

ホームから電話があった。40℃の発熱があったそうだ。「ときどき熱発がある。」と聞かされていたけど、今回はたいへんな熱だったようだ。ホームのかかりつけ医の先生が抗生物質を投与してくださったそうである。 そのとき、またむせたという。汁物もとろみ…

夫とパソコン

夫は図書館で「windows98」の初級編を借りてきている。 「お母さんが、言ったことがかいてある。」と言いながら、読んでいる。今は、本もXPの時代だから、借りてこなければしかたないか。 キーボードは、まだまだである。右手だけで打っている。左ききなの…

母の状態そして夫

母は熱が出たり、下がったりしているそうである。去年の冬もそうだった。でも、電話で私のところに連絡するほどの発熱ではないそうである。 「身守っていきます。」とヘルパーさんは、言われる。食事は、しっかり食べているそうである。食べられる限り大丈夫…

認知症の予防

雑誌の広告に「親が呆けると子もぼける。」と書いてある。 ショック!と思ってよく見ると「遺伝ではない。悪い生活習慣が似ているだけ!」と書いてある。 「認知症は治らないが、予防はできる。」とのこと。 私が、この本を読んだわけではない。しかし、母が…

いつものように・・・

母はりんごジュースを美味しそうに飲み、大好きナプリンを食べると 「あ〜!いい気持ち!眠くなった。だけど、minminがせっかく来ているのに眠ると可哀想!」と言う。 ほんとに、いくつになっても母なのだ。わたしを気使ってくれる。 しかし、息子のことを話…

パソコン入力

夫が、体調がよくなると、わたしはすぐ夫と衝突する。 昨日、かえってきて疲れているとき、夫が「パソコンのあるホームページに登録してくれ。」と言ってきた。しんどくて、頭がいたかったので、入力の仕方を伝えて「自分でできなきゃ、先へすすめないのよ。…

万年青のカレンダー

夫は隣の県の万年青の展示会に行ってきて、機嫌よく帰ってきた。 「冬場は4〜5日に1回のみずやりでいい。」とか、 「風よけが大切だ!どのように作ろうか。」とか、万年青一色の話をする。 「万年青の会の会長さんも、いい万年青ができるのは楽しみでしょ…

母の住んでいた家

故郷の母がかかりつけだった先生から、伯母をとおして、「母のすんでいた家を売ってほしい。」と言われたときは、まず驚いた。 毎日が忙しくて、母の住んでいた家を処分するなど、考えてもなかったから。まわりに小さな菜園のついていたちいさな家である。そ…

ゆっくりしたいな〜!

先週の土曜日は母に会いにいった。この前の休みは従姉のご主人の納骨につきあった。 1週2回の休みも次々と出かける用事がある。 明日は、何の予定もないもない休みである。 夫は万年青の展示会に行くという。「一緒にいかないか」とといわれたけど、正直疲…

ホームからの手紙

母は車椅子に座っているとき、立ち上がろうとする。去年入院してから、一人せ立っていることはできなくなっているのに。最近は車椅子からずり落ちそうになることもあるという。時には、車椅子の上で前のめりになったり、座っていることも困難なときもあるそ…

納骨

目の不自由な従姉がご主人のお骨を本山に納骨するという。 たのまれて手引きをした。 まず、分骨をする。お骨はお葬式の後みると、別になんとも思わないものだが、部屋の中で見ると、気持ちのいいものではない。 本山に向かう。ちょうど紅葉の見ごろとは、こ…

インフルエンザワクチンの接種

夫はかかりつけ医のところにインフルエンザのワクチンを接種してもらいに行った。 「手術した先生は、ワクチン接種にどういわれましたか?」 「『ぜひ接種を受けておいてください。』と言われました。」 「私も、賛成です。それにしても、夏に比べて、ずっと…

母の記憶

母は誰かからホームの値上げの話を聞いたのだろうか? 「お金がかかっているだろう。すぐに帰ろう。」 「大丈夫!まだ、先生が帰ってはいけないと言っている。」 「帰りたいな!○○へ!」 1年以上も言葉に出したこともない故郷の町の名をいう。時々、母自身…

体重はそのままで・・

夫の体重は、増える気配がない。結構、このころ食べているのに・・ この間の診察のとき先生に聞いてみたそうだ。 「その体重で、身長とバランスがとれているのですよ。増やす必要はない。」 計算してみるとBMIは20である。確かにバランスはとれている。…

診察

1ヶ月に1回、主治医の診察がある。 「今日は採血があった。」と夫は言う。 「アルコールを飲んでいいか聞いてみた。」とのこと。 「少しくらいなら。」と許可をもらったそうである。 あわてて飲むこともあるまい。量さえ過ぎなければ、少しづつかな。 大好…

極端から、極端

私の休日は、基本的には火曜日と土曜日である。ときには、シフトの関係で休日が変わることもある。従姉のご主人のお墓のことで出かけたり、母のところに行ったり、ほかの用事もあったりして2週間ぶりの何の予定もない休日となった。 正直疲れていて、何もす…

夫の友人たち

夫の友人が亡くなったと連絡があった。 2年前に先輩が亡くなり、去年は親しかった同僚が亡くなった。 みんなバブル時代、バブルがはじけた後、ともに苦楽を過ごしてきた仲間である。 身を粉にして働き、夜は思いっきり飲み、午前様にもよくなった。そして定…

母の介護料

母の住むホームから、10月分の請求書が来た。 栄養指導量加算など、わずかな加算があるが、もっとも大きいのは居住費を請求されていることである。 理論的説明では、ほとんど今までと差はないと思っていたが、居住費は痛い。 母は今4人部屋なので、わたし…

今回は分からない

今回母に会うと、母は 「久しぶりやな〜!ほんとに久しぶりや。」 と目を潤ませて迎えてくれた。しかし 「こんにちは、わたしminmin分かる?」 耳の遠い母は、じっと私をみているだけ。わたしが、母自身の親しい人間であることは、 分かっているのだが、わた…

介護士さん

母のところに行くと、毎回違う方がお世話にきてくれる。 今日は、母にプリンを食べさせていると、薬のみ一杯のお茶を持ってきてくれた。 「この1ヶ月ほどは、元気ですよ。食事も全部食べられてます。」と言われる。 1ヶ月前、熱をだしたときは、食事が70…

もしも、抗うつ薬をつかったら

ちょきこがいつも相談する医師に電話をしていた。 「『お父さん、体がしんどいときは、死んだほうがまし』と言っていると。」 彼は今、末期がんの人とターミナルケアのかかわっている。 「癌の末期になると、みんな死が受け入れられないし、モルヒネが切れた…

ヘビースモーカーは病気です。

新聞に「ヘビースモーカーは病気です。」と載っていた。 ニトロダームをつかった禁煙プログラムに保険が適用されるという。禁煙が進むと、将来の医療費が削減されると言う。 これが○十年前行われていたら、夫はもっと早く禁煙していたかもしれない。じぶんで…

また2kg減

「お母さん、体重計が壊れてないか?」と夫の声。 体重を量ってみても、いつもの私の体重の範囲内。「別に〜!どうかしたの?」 「これだけ、食べてるのに、また2kg減った。」 確かに、最近の夫は、かなり食べられるようになった。アルコールは、今のとこ…

お墓の値段

従姉のご主人の実家のお墓は全部で5体あった。それを1つにまとめてもらうことになった。 お墓の魂を抜いて、無縁墓ばかり、墓石をおいてるところに移すのに、1体5万円、基礎の石の始末に石屋さんに払うお金が1体3万円、お墓一基たてるのに、最高の石を…